熱燗を作る容器を買った

熱燗を作る容器を買った。湯煎するもので黒い美濃焼である。先日まではiwakiの耐熱容器にお湯を張って、そこに徳利を入れて湯煎していたのであるが、専用の湯煎容器を使ってみたくて買ったのである。

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いつものようにネットで注文して、翌々日に配達。業者によって同じものでも値段が倍くらい違うから要注意だ。私が買ったところは約2000円。

さっそく使ってみると、お湯がなかなか冷めないので燗の温度が長持ちする。徳利が特殊な形をしていて、湯煎の器のフタになるのだ。なので熱が逃げなくてお湯が冷めない。

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燗酒は冷にくらべてサラッとしている気がする。冷の方がトロっとしている感じがするのだ。昔は冷の方が飲みやすいと思っていたが、燗酒を飲みつけると燗の方がずっと飲みやすい。お腹も温まるし、寒い季節は燗に限る。

もう飲むのは日本酒ばかりになってしまった。ビールもバーボンも全然飲まない。これができるのはドンキのおかげである。いつも飲む新潟の地酒「菊水の辛口」の一升瓶が、ドンキでだけ1580円で売っているのである。他の店では1980円である。この400円の差は結構大きい。他の店で3本買う価格で、ドンキでは4本買えてしまうのだ。

飲み慣れると日本酒はいい。特に冬はいい。しかし行動手段が徒歩か自転車なので買ってくるのが大変だ。一升瓶が1本ならまだしも2本となるとかなり重い。しかも飲んだ後のビンがまた大きいのでジャマである。おいしいのだけど、飲む前と飲んだ後が大変なのだ。この点だけなんとかならないものかな。

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