猛暑じゃなくて冷夏かも

千年猛暑(千年に一度の猛暑)という話はどこへ行ったのか、このところ暑さは控えめで夜になると肌寒いくらいである。そうこうしているうちになんだか冷夏という話もボチボチ出てきた。

気になったのでこの先1ヶ月の長期予報を見てみると、気温が平年より低い確率が40%、平年並みが30%、平年より高いが30%となっている。あれあれ、やっぱり平年より気温が低い日が多くなるようだ。猛暑じゃなかったのかよ〜。

さらに面白いデータもあって、1983年、1993年、2003年と10年ごとに冷夏になっていて、冷夏10年周期説というのがあるのである。ということはやっぱり2013年も冷夏なのか。

1ヶ月の長期予報を見ても冷夏10年周期説からしても、今年はやっぱり猛暑ではなく、冷夏となる可能性が高いような気がする。とりあえず月初めの猛暑で家電業界、アパレルなどは売上好調だったようだが、今後は失速ということになるかもしれない。あまり農作物に影響が出ない程度の冷夏なら暑くなくて助かるのだけど、果たしてどうなりますか。

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