またもや暴落!

嫌になることに、日経平均は843円安の12445円とまたも暴落。アメリカの金融緩和縮小観測による世界的なリスクオフ、また取引時間中に為替が対ドルで95円を切り、94円台前半まで進んだことなどで株価も下落した模様。もう暴落・暴騰が多すぎてあんまり驚かなくなってきたが、短い期間にこんなに何度も暴落するのはリーマンショック以来の出来事だ。

先週末に日経平均は底をつけたと思われたが、今日はとうとうそれを下回ってしまった。チャート的にもやっかいな形になってきて、次の節目である12000円に向かうのか、あるいは明日以降反発して12500円を節目とするのか微妙なところだ。なんとか止まってくれればいいのだけど、果たしてどうなりますか。

黒田総裁は「前向きの経済を反映して市場は落ち着いてくる」と言っているが、その落ち着きはいつ頃やってくるのか。はやいとこ来てもらわないと、本当に落ち着かなくて困る。

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