さて明日は投票日である。衆院選も参院選ももうずっとそうなのだけど、消去法による投票をせざるを得なくなっている。この人に入れたい、というような人がいないのだ。だから仕方なく、１つ消し２つ消しして残ったところに投票ということになる。棄権はしたくないのでそれしかやりようがない。
小選挙区の方はそれでも候補者が４，５人なので消去作業も楽だが、今回比例の方はなかなか大変だ。あれだけ数を政策を吟味しながら消去していくのは骨が折れる。まあ半分以上はあっという間に消去できそうなのだけど。
そろそろ、この人にぜひ投票したいという候補者、あるいは政党は出現しないものだろうか。いい加減もう消去法ではなく積極的に投票したいものである。
