電車のホームのアナウンスの性別

たまにしか乗らないので気がつかなかったが、東京メトロなどの地下鉄や東急、京王などの私鉄、JRの一部などで、上りと下りでホームでのアナウンスの性別を分けているそうだ。理由は、視覚障害者にわかりやすいため、同時に入線するときにアナウンスの声がかぶらないようにするため、一般利用者にもわかりやすいためなど。
確かにこれを知っていれば、階段を降りている途中でもアナウンスの声で上下どちらが来たかわかるし、視覚障害者でなくとも利用する価値があると言える。
ただ上りと下り、どちらが男性の声か女性の声かは統一されているわけではなく、各社まちまちなので、自分の利用する駅がどうなっているかを確かめておく必要がある。
せっかくいいアイデアなのだから、業界で統一してしまえばもっと利用しやすいのに。上下線で声を入れ替えるだけだから費用もかからないと思うのだけどネ。

2件のコメント

  1. たまに隣り合ったホームで、男女のアナウンスが完全にシンクロして流れることがあります。とてもきれいにシンクロしてて、おもわず聞き惚れてしまいます。
    そういう時は両ホームの掲示板の発着時刻がまったく同じ時刻を表示しています。おもしろい。
    うちは西武新宿線ですが…。

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