三島由紀夫「潮騒」

久しぶりに三島由紀夫の「潮騒」を読んだ。
小学生の頃に初めて読んでから、もう何度読み返したことか。私の好きな本のひとつなのだ。その素朴さや密やかな情景がとても魅力的だ。ストーリー自体は真っ当なわかりやすいものであり、深読みせずに素直に楽しめばよいと思う。
もう1つ何度も読み返すものにパール・バックの「大地」があって、こちらはかなりのページ数なのでおいそれとは手をつけられないが、中国の親子3代にわたる波瀾万丈の物語であり、面白すぎて読み出すと止まらない。
今日はあちこち5~6kmほど歩き、久しぶりにマックで休憩。割引券があったのでコーヒーとホットアップルパイのセットが150円。安い。

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