オール・ユー・ニード・イズ・キル

なぜだか死ぬとリセットされて、ある時点からやり直すという話である。舞台は近未来の戦場で、エイリアンと戦っている。圧倒的に不利な戦況で全滅寸前である。

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ケイジ(トム・クルーズ)は広報担当将校だったが、戦場に送られることになり、そこで死ぬ。しかし直後に気がつくと戦場に行く前の時点に戻っているのである。そうやって戦場に行き、死んで元に戻ることを繰り返してい行くうちにリタ(エミリー・ブラント)と出会う。この戦況を打開するためにとった行動とは?

シチュエーションは全く違うけど、同じように何度も生き返る映画を以前に観たことがる。ビル・マーレイ主演の「恋はデジャ・ブ(GROUNDHOG DAY)」である。何度も死んで、同じ時点からやり直すという骨格は全く同じ。 オール・ユー・ニード・イズ・キルの原作は桜坂洋という人だが、「恋はデジャ・ブ」を知っているのかいないのか、インスパイアされたのかパクリなのかはわからない。

エミリー・ブラントもいつの間にかメジャーになった。
2014年 ダグ・ライマン監督作品

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