交差点での事故現場を見てきた

カワチを目指して自転車で走っていたら、サイレンを鳴らしたパトカーが何台も行くのでちょっと見に行ってみた。すると信号のある交差点で車が2台、交差点の中央から角のガードレールに向かって縦列駐車するかのように連なって停まっている。ガードレールにはスレスレだがぶつかってはいない。

パトカー3台に救急車、消防車まで来ていてまるで大事故のようだが、救急車は発車しないからケガ人はいないようだし火も出ていない。ただ交差点なので交通整理が大変のようだ。運転手の1人は女性のようで、なにやら書類を書かされている。

なんでこのような形で車が停まっているのか。よく見ると2台とも車の前面が潰れている。おそらく直進車と右折車が衝突して、1台はクルッと回ってガードレールスレスレに、もう1台はそのすぐ後ろで止まったのだろう。

こんな風に衝突した車が歩道に向かってすっ飛んでくるのはあり得ることなので、いつも信号待ちしているときには気を付けている。いつでも退避できる体勢でいることが重要だ。ときどき事故に巻き込まれて亡くなってしまう人がいる。予期できぬ場合はしょうがないけど、交差点での信号待ちでは十分予期できるのだから、自分で気を付けるかどうかで生死が分かれることになるかもしれない。

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