今年の大納会、日経平均は31円の下落で終値は19114円。2015年の大納会の終値は19033円だったから、2016年の一年間では81円の上昇ということになる。前場は100円以上下落して一時19000円を割ったりしてたから、これはダメかなと思ったが、わずかながらもなんとか年間でプラスを維持できた。これで日経平均は5年連続で上昇となったのである。
今年は前半で15000円くらいまで下がってしまい、どうなることかと思ったが、後半よく盛り返した。もっとも先月からのトランプ相場がなければ、昨年より下がったまま終わった可能性が高い。
さて来月は新大統領の就任だ。世界経済の行方はどうなるのか。波乱にも対応できる備えが必要である。
