日光湯元温泉の旅1日目/東武鉄道、湯元温泉フリーパス、森のホテル、雪景色

急に温泉に行くことになって、先日奥日光の湯元温泉に行ってきた。いつもの東京の友人と2人。友人は新宿からスペーシアで、私は小山からJR、栃木で東武線に乗り換えて鈍行で日光まで。日光駅で待ち合わせ。

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東武の日光線に乗るのは初めてである。栃木駅で電車を待っていると、スペーシアが通って行ったりする。スペーシアはほとんど浅草発の鬼怒川行きだ。新宿発は1日2本しかない。

電車に乗り込むと、見慣れたJRの青いシートではなく、赤いシートにテーブル付き。

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天気が良くて窓外の景色ものどかできれい。鈍行電車でのんびり旅をするのもいいものだ。

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先に日光に着いたので、友人を待つ間にランチの店を確かめたり、その辺を歩いたり。

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杉並木。

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昼食は駅前の「かまや~カフェ・デュ・レヴァベール~」で「エビと日光ゆばのペンネグラタン」を食べる。チーズやホワイトソースの風味が強いのでゆばの味は全然わからないが、グラタンとしてはおいしい。コーヒーの味もなかなか良いのでケーキでも食べれば良かったが、この後まんじゅうを食べる予定なので断念。

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食後その辺をぶらぶらして、駅前の店でホカホカの「揚げゆばまんじゅう」。塩がふってあって結構しょっぱい。しかしこれもゆばの味はよくわからない。杉養蜂園もあって、箱根でいつも食べる「いきなり団子」が売っていたので、こっちにした方が良かったかも。

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駅のツーリストセンターで「湯元温泉フリーパス」を購入してバスで湯元へ。このフリーパスは通常3000円だけど冬季割引があって、宿に連絡して予約しておいてもらうと半額の1500円で買えるのだ。2日間有効なので日光駅から湯元温泉まで1500円で往復できるし、途中下車自由だから東照宮や中禅寺湖を観光してもよい。湯元までの本来のバス料金は片道1700円だからずいぶん安い。

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料金表示器の隣にモニタがあって、停留所の名前や各種注意事項を英語、中国語、韓国語で表示する。外国人観光客が多いので、運転手も乗り降りの度に色々チェックしたり説明したり大変そうだ。

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中禅寺湖バス停から青空に映える男体山。

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戦場ヶ原あたりから地面に雪が見え始める。

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湯元温泉に着いたらもう一面の雪だ。前日に湯元のライブカメラをチェックしたら乾いていたのに。宿で聞いたらこの日急に降り始めたとのこと。山の天気は油断できない。宿泊は「奥日光森のホテル」。テレビで何度か見た宿である。なかなかいい感じ。

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ウェルカムおしるこ。ホールはやや硫黄の匂い。温泉に来たって感じ。

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広くてきれいな和洋室である。部屋の窓からも雪景色。

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どうせ使わないけど、部屋のフロもゆったり横になれるほど広い。シャンプー類はポーラとDHC。

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床暖房なのでダイニングも足元からホカホカ。湯冷めしないでよい。温泉に入った後、会席風の料理をあれこれつまみながら酒をゆっくり飲むのはいいものだ。味もいい。ただ料理が出てくるのが若干早くて、せわしない感じがしないでもない。私としてはもう少しゆっくり飲みたいのだが、どんどん出てくるので椀物などが冷めてしまうのだ。しかしまあそこは仕方ないところか。

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ちょっと高めの”料理のおいしいプラン”にしたので日光牛の陶板焼き。

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締めのご飯に肉を1つ残しておく。

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ライトアップされて雪景色がきれいだ。夜更けの露天風呂も、月明かりに雪が積もっていい感じだった。

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