高須クリニックのコマーシャルに何年か前から漫画家の西原理恵子が出るようになって、なんで西原が？と思っていたら院長の高須氏と交際中なのだそうだ。
その高須クリニックはソチ五輪出場を決めた女子アイスホッケーに予算1億円の支援を行う予定だ。以前の女子サッカーなでしこと同じく、アルバイトで生計を立てている選手が多いので、オリンピックまで生活費を出すということらしい。アルバイトを辞めて練習に専念できるようにしてあげるのだ。しかも全員小顔整形のオマケ付き。整形といっても顔の筋肉を痩せさせる注射をするだけなのだが、費用が1人あたり60万円ほどかかるので、全員分となるとかなりの金額になる。
どうしてこんなに入れ込んでいるのかというと、高須氏自身が学生時代にアイスホッケー部の主将だったことや、そのときのコーチがアイスホッケー連盟の会長になってオフィシャルスポンサーになっていることなどが理由のようだ。
それにしても太っ腹な提案であるが、美容整形ってやっぱりずいぶん儲かるんだな～と、つい下世話なことを考えてしまうのであった。
