ロンドンから小山市へ

「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」という番組をよく見る。番組のディレクターが2週間程度その国に滞在し、一般家庭に泊めてもらってあれこれ見たり聞いたり食べたりする、というものである。
先日はロンドン編で、街中を女性雑誌の編集長という女性に案内してもらっていた。この女性、同志社大学に留学していたということで、独特の言い回しが多いものの日本語がペラペラ。ロンドンのカラオケ店でいしだあゆみの「ブルーライトヨコハマ」を歌ったりもしていた。
今人気の紅茶店というのも紹介されて、その店の100種類ほどもある紅茶のパッケージが全部片面ポストカードになっているのだ。客はそれに宛先を書くとそのまま送りたい相手に発送できるというわけである。せっかくだからディレクターが2つ3つ送ろうということになり、同行の案内女性も日本留学中にお世話になった人の実家に送ると言って住所を書き始めた。見ていると女性が書いている宛先はなんと栃木県小山市だ。意外なところで我が町が登場。あの紅茶は案外ご近所に届いているのかもしれない。
イギリスは料理がまずいという定評があるが、番組に出てきたのは、有名なフィッシュ&チップスもレストランの料理もとてもおいしそうだった。街並みもきれいだし、ちょっと行ってみたくなった。

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