これは意外

適量の酒は体に良いらしい。ポリフェノールを含むという赤ワインだけではなく、アルコールそのものに血液中の善玉コレステロールを増やして動脈硬化が進むのを防ぐ効果があるようだ。
適量というのは、一日に日本酒1合またはビール中ビン1本程度。このくらいの飲酒で、心筋梗塞、脳梗塞による死亡率が3~4割減る。がんを含む全死亡率も、飲まない人よりも低いということである。
しかし日本酒一合とかビール中ビン1本というのは、普段飲みにしてもちょっと飲み足りない。飲み過ぎはいけないが、せめて2合、あるいは大ビンくらいは飲みたいところだ。
そういう場合は休肝日、すなわち飲まない日を設ければいいのだそうだ。一週間のトータルで飲み過ぎなければいい。ダイエットのカロリーコントロールと似てなくもない考え方である。
体に良いとわかった以上、安心して、大威張りで飲むことができますな。

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