雪が積もった

雪なるのは夜半からという予報だったのに、もう一面真っ白である。これだけ積もるのは久しぶりだ。
といっても学生の頃は新潟にいたので、これくらいでは積もったという実感は無い。冬の間中30cmくらい積もっているのは当たり前だったのだ。だから冬は大体、内側にボアのあるブーツやスノトレをはいていた。短靴では話にならないのだ。
夜遅くシンとした中、雪道を走る車のくぐもった音がかすかに聞こえるのが好きだった。

2件のコメント

  1. それがいい具合にシュルシュルと聞こえてくるんですよね。響きが吸収される感じで。
    関東では道路の上までは積もらないから、そういう感じは出ないですね。

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