ギルティ/バーブラ・ストライザンド

ビージーズのバリー・ギブがプロデュースした極上のアルバム。
アルバムタイトルとなる「ギルティ」での、バリー・ギブとバーブラとの見事なハーモニーを聴くだけでもうノックアウト!バーブラの独特な力強い声とバリーのソフトな歌声が実にマッチしているのだ。
全曲を通してこんなに完成度の高い洗練されたアルバムもそうはなく、サウンドもボーカルもとても心地よい。ハイキーな色調のジャケットからして素敵なのだ。大人の鑑賞に堪える一流のアルバムと言っていいだろう。

画像

コンペティション

コンクールで優勝を目指すピアニストを描いた作品。
リチャード・ドレイファス演じる主人公ポールは、いくつもコンクールに出ているがなかなか優勝できない。もうピアニストとしてやっていくことはあきらめて教師の面接を受けることも考えたが、最後にもう1度だけコンクールに出場することにした。コンクール会場では、かつて他のコンクールで競ったハイディ(エイミー・アーヴィング)に出会い、お互い心惹かれていく...。
コンクールに挑むピアニストの苦悩、焦燥感がよく表れていて、なかなか引き込まれる作品である。優勝しなければ世に出るチャンスは無い。しかし親にかなり無理をさせており、もうこれ以上コンクールに挑戦し続けるのは無理だ。追いつめられた状況での最後の挑戦。
エイミー・アーヴィングは実生活でスティーヴン・スピルバーグと結婚して一児をもうけたが、その後離婚している。
1980年、ジョエル・オリアンスキー監督作品。

画像

ロボット

最近の二足歩行ロボットは動きも滑らかですごい。
http://www.gizmodo.jp/2009/06/post_5715.html
こんなのがホビーレベルなんてとても信じられない!
人間に代わってある一定の作業を行う、というくらいなら、もうすぐにでも実用化できそうだ。

デジタルカメラの価格

デジタルカメラは、この10年くらいで随分安くなった。
私が最初に買ったデジカメは150万画素で6万円くらいだったが、今ではその金額で低価格の一眼レフが買えてしまう。デジタルの一眼レフもはじめの頃は200万円くらいしていて、雲の彼方に垣間見えるくらいの存在だった。
今使っているのはパナソニックのFX-30というコンパクトタイプだが、キャノンのパワーショットG10のような、コンパクトでももう少し高級なものも欲しいなあと思い始めている。ボディは少し大きくなるが、機能も写りもそれなりに良いようだし。食べ歩きの写真程度は今までのカメラで、旅行や風景、ちょっと気合いが入っているときは高級コンパクトで、という風に使い分けできたらと思う。
高級コンパクトといっても値段は4万円程度で、今使っているのと価格的にそんなに差がない。内容を考えると、ずいぶん割安なのだ。

名作は色あせない ~サウンド・オブ・ミュージック~

久しぶりに「サウンド・オブ・ミュージック」を観た。ナチス支配下のオーストリアで、マリア(ジュリー・アンドリュース)とトラップ家の子供たちとの心のふれあい、トラップ大佐(クリストファー・プラマー)との恋を描いた楽しくて心温まる、また力強い作品だ。
軍隊のように規律を重んじるトラップ大佐。母のいない(亡くなった?)規則ずくめの家庭に家庭教師としてやってきたマリアは、子供たちと心を通わせることで音楽と笑い声を蘇らせた。いつしか惹かれ合うマリアとトラップ大佐。そんなトラップ・ファミリーにナチスの影が忍び寄る。
人生は素晴らしいものであるということ、希望を捨ててはいけないということ、危機に際して正面から立ち向かうということを、美しい映像と歌で明るく、楽しく、ちょっぴりせつなく描いた名作である。
Climb every mountain すべての山に登りなさい
Ford every stream 小川を渡り
Follow every rainbow 虹を追っていけば
Till you find your dream きっと見つかる、あなたの夢が
最後に流れるこの歌が希望を盛り上げる。
子供の頃からさんざん観た映画だが、何度観ても名作は色あせない。ドレミの歌、マイ・フェイバリット・シングなど、素敵な歌も盛り沢山!
1964年、ロバート・ワイズ監督作品

画像

未知への飛行

アメリカ軍のコンピュータのミスとソ連の通信妨害が相まって、水爆を積んだ爆撃機がモスクワに向かってしまう。アメリカ軍は色々な方法を試みるが、なかなか爆撃を中止することができない。ついにはソ連に連絡を取り、両軍で協力して爆撃機の撃墜を目指すのだが・・・・。
社会派監督のシドニー・ルメットによる核の恐怖を描いた一種の反戦映画で、全編にわたって緊張感がみなぎる。時代が随分前の米ソ冷戦時代なので、現代ではちょっと違和感があるかもしれないが、見ているうちにそんなことはどうでも良くなってしまう程の素晴らしい演出。
同じルメット監督の「12人の怒れる男」で陪審員を好演したヘンリー・フォンダが、今回は大統領役。
この映画を見ると、現在のシステムだって本当に大丈夫なのか、変なミスによる間違った攻撃が本当に起こらないのか、という疑問がなんとなく湧いてきてしまう。
1964年作品。

画像

冬のライオン

王権の継承をめぐる虚々実々の駆け引きと愛憎が実に面白い作品である。イギリス王ヘンリーにピーター・オトゥール、その妃にキャサリン・ヘプバーン、息子の一人がアンソニー・ホプキンス、フランス王フィリップにティモシー・ダルトン(007出演の20年前。若い!)と豪華なキャスト。
イギリス王ヘンリーが王権を3人の息子の誰に譲るかにあたり、息子達それぞれとの駆け引き、息子同士の駆け引き、また愛人でありフランス王フィリップの姉であるアレースと彼女の領地の問題、さらに長年幽閉している妃の奸計などが複雑に絡み、こりゃいったいどうなるんだろう的状況。嘘だか本当だか解らない台詞の山に訳が分からなくなりそうだが、巧みな演技にだんだん引き込まれていく。室内での台詞のやりとりが主なので、ちょっと舞台劇のような雰囲気もある。
ラストまで見ればわかるのだが、単純な相続劇でもないのである。
1968年、アンソニー・ハーヴェイ監督作品。

画像

エターナル・サンシャイン

テレビで「エターナル・サンシャイン」をやっていたので見てみた。恋人同士がケンカ別れして、それぞれお互いの記憶を消す・・・・、という話。が、SFではなく、とてもせつないラヴストーリーなのだ。主演はジム・キャリーとケイト・ウィンスレット。ジム・キャリーはいつものおちゃらけた演技ではなく、赤い髪のパンクなケイト・ウィンスレットはとても魅力的。
拾い物だった、この映画は。久々に心に残る映画を見たって感じである。でもしかし、とにかくせつない。記憶を消すというSFチックな細工をうまく使って、二人の愛の軌跡を描いているのだ。
調べてみると、この作品はアカデミー賞脚本賞を受賞している。どうりで面白いはずだ。他にキルスティン・ダンスト、イライジャ・ウッドも出演。なんかケイト・ウィンスレットのファンになってしまった。今度「ホリデイ」でも借りてこようかな。
2004年製作。監督はミシェル・ゴンドリー、脚本はチャーリー・カウフマン。

画像

電気自動車の普及は?

先日、富士重工と三菱自動車から電気自動車発売のニュースがあった。ついに量産、一般販売の時代に入る、電気自動車の新時代の始まりとも言える出来事かもしれない。
しかし電気自動車が本格的に普及するのにはまだ遠い道のりがあり、早くても2030年くらいになるのではないかと思う。
理由は、
1.家電品などの普及と違って、充電設備などのインフラが必要
2.今使っているガソリンのエネルギーに匹敵する電力を賄うほどの発電能力が、電力各社にあるのか
3.集合住宅での充電はどうするのか
4.低成長の時代なので、同じ車を10年近く乗り続けるのも珍しくない。今後2、3年で新車を買う人の次の買い替えは2020年頃になる可能性も高く、電気自動車を買うにしてもそれ以降となる。
等々あり、普及は緩やかにならざるを得ないような気がする。原子力発電所の増設にしたって、すぐにってわけにはいかないし。政策により太陽光発電の普及に弾みがついていることはプラス要因の1つだとは思うが、必要な電力からすればまだまだごく僅かで、風力その他も合わせてこれがどこまで伸びるのかもポイントかもしれない。
さて電気自動車、どうなるだろう?

シェーバーの洗浄方法

パナソニックのシェーバーを使っていて、以前は付属の自動洗浄器で洗っていたのだが、洗浄機が水漏れしたのを機にハンドソープを使って水道水で洗い始めた。するとなんと、今までよりも剃り味が良いのだ。
自動洗浄の場合、よく思い出してみると洗浄液を交換した直後はよく剃れるのだが、日が経つにつれて剃り味が落ちてくるようだ。同じ洗浄液を一ヶ月くらい使うので、だんだん洗浄力が弱くなってくるのかもしれない。
自動洗浄はラクチンだけど、ハンドソープでの洗浄の方がよく剃れる上に洗浄液も買わなくて済む。自動洗浄器はもうお蔵入りだ。