レギュラーコーヒーの銘柄を替える

今までずっと珈琲問屋の安売りでマンデリンを買っていた。安売りのときは生豆100gあたり170円である。とても安い。いつもフレンチローストにしてもらうので、出来上がりは2割ほど減ってしまうが、それでも80gで170円だ。この味にしてはかなり安いのである。

しかし、それよりももっと安いコーヒーがあった。AGFの「ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンド」である。これが280g入りで約330円で手に入るのだ。スーパーだと450円くらいするが、あちこち価格調査したら、ドラッグストアのスギ薬局が最安だった。店頭価格は358円だけど、いつも15%オフのクーポンをくれるので、それを使うと税込み330円ほどになる。

280gで330円だと100gあたり117円になる。珈琲問屋のロースト後80gあたり170円は100gあたりだと212円になるから、価格差は倍近い。珈琲問屋も十分安いのだけど、それの更に半額近い値段なのだ。

いくら安くても味が悪ければ話にならないが、味もかなりいい。特に不満のない味である。もちろんローストしたてのマンデリンには敵わないが、普段飲むのに十分な味なのだ。

ということで、普段は「ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンド」、たまに珈琲問屋のマンデリンを買ってみる、というシステムにした。マンデリンの安売りは1月と6月なので、年に2ヶ月ほどマンデリンを楽しむということになる。

バカバカしいようだが、ほぼ毎日コーヒーを淹れて飲むので、豆の選定は私にとって重要事項である。おいしいコーヒーは欠かせないのだ。

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