駅ビルの文教堂書店がキャンドゥになった

小山駅の駅ビルには文教堂書店が入っていたのだが、先月閉店して今月8日から100円ショップのキャンドゥになった。文教堂書店閉店の原因は隣接するロブレの2階に開店したTSUTAYAだろう。1フロアを全部使って本、レンタル、ゲームルーム、カフェ、文具、小物などあれこれ楽しめるようになっている。本の部分だけでも広さや品揃えにずいぶん差があるし、きれいで雰囲気のいい空間になっているから勝負にならないのだと思われる。

キャンドゥは以前ロブレにあり、イズミヤの撤退後も残っていたのだけど、ドンキがロブレの家主である小山市に追い出されることになったので、キャンドゥも撤退することになった。そしてガラガラだったロブレにドンキが戻って、TSUTAYAも開店して各フロアが埋まりつつある今、空きの出た駅ビルに戻ってきたというわけだ。ロブレにはダイソーがすでに入っているので、駅ビル側に入ったのだろう。

駅ビルとロブレはつながっているので、客側から見れば同一のショッピングゾーンである。一時ロブレ側がガラガラになって非常に魅力のないゾーンになってしまったが、なんとか賑わいを取り戻しつつあるようだ。個人的には百均と書店とドンキが揃っているのがかなり便利である。このゾーンに来る機会もだいぶ増えた。

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