今の主力はマグカップ

学生の頃は紅茶が好きで、常時5,6種類の紅茶を揃えていた。ダージリン、祁門(キーモン)が特に好きで、他にもモーニング・ブレンドとかジャクソン・ジャスミンブロッサム、ローズティーなどのフレーバーティーなども飲んでいた。

紅茶はいつもちゃんとカップ&ソーサーで飲む。きれいなカップが好きだから、よく陶器店にも出入りしていた。お気に入りのカップ&ソーサーで飲むと、よりおいしいような気がする。今はほとんどマグカップしか使わないし、いつもコーヒー。学生時代の方が優雅だったようだ。

今でも学生時代に使っていたカップ&ソーサーは大切にとってあるけど、ずっと仕舞いっぱなしで何年も使っていない。以前はコーヒーを飲むときにもカップ&ソーサーだったのだが、今はコーヒーも紅茶も日本茶も全部マグカップ。横着になった。

その代わり、たまにマグカップを買ったりするので、だんだんマグが増えてきた。今年は春に益子で1つ、先日笠間で1つ、気に入ったマグカップを見つけて購入した。特に笠間焼のマグカップはたいへん気に入っていて、稼働率NO.1となっている。デザイン、取っ手を持った感じ、飲むときの唇への当たり、置いたときの安定感などすべてが良い。

なかなかここまでフィットするカップは見つからないもので、デザインがいくら良くても取っ手を持った感じが悪いとダメだし、不安定なのも使いにくい。またいざ使い始めてみて、唇への当たりが良くないとなんとなく感触が悪い。唇への当たりが良いと飲みやすく使い心地も良いのだ。

お気に入りのカップが見つかるのはうれしいものの、猪口やぐい呑などもたまに増えたりするから、置き場所がだんだん無くなってくるのが困りものである。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。