ヤフオクで第4世代iPodを中古で手に入れた。4500円。容量16GBのものである。色はシルバーで新品のようにきれいな品物だ。すでに持っている同じ第4世代16GBのiPodではデータが入りきらなくなってきたので、2台をジャンル別で使いわけようという算段なのだ。
最後のモデルである第7世代のiPod nanoは生産終了してしまったし、第4世代は何年も前のモデルである。だから中古で手に入れるしかないのだ。それにオーディシーのスピーカーに接続するには、現在のライトニング端子を持つ第7世代より古い端子の方のモデルがいい。
今まで持っていた黒の方にはロック、ポップス、Jポップなどを入れて、新しく手に入れたシルバーの方にはジャズ、映画音楽、イージーリスニング、クラシックなどを入れることにする。
iPod touchの32GBモデルという選択肢もあったが、音楽を聴くだけなのであんなにたくさんの機能はいらないし、ライトニング端子だし、値段も高いので第4世代の中古にしたのである。
2台でジャンル分けするといっても、まだ1台分をちょっと超えるくらいのデータ量だから、当面両方ともほぼ同じデータを入れておける。1台だけのときは、スピーカーで聴くときはiPodをオーディシーに挿して、イヤホンで聴くときはオーディシーから抜いて使っていたが、今後は片方を挿しっぱなしにしておけるのだ。データ量がかなり増えて、2台がはっきりジャンル別になるまではそういう運用が可能である。
iTunesもちゃんと2台を別々に認識するので、それぞれに別の曲を入れ込むように設定できる。2台体制にしたことで、かなり便利な状態になった。