2日目はゆっくり起きて新宿の「ほりうち」へ。チャーシューざるらあめんを麺少な目で。変わらぬおいしさ。胃の容量が減ったせいか麺を少な目にしないと後が苦しいのだ。
西新宿の海賊盤屋をざっと見て六本木に移動。ミッドタウンでPALETAS（パレタス）のフローズン・フルーツ・バーを食べる。ピーチ＆ピーチ。桃そのもののような味でうまい。けどかなり高い。480円。8月いっぱいの限定出店らしい。
ミッドタウンからすぐの国立新美術館で「オルセー美術館展」を見る。友人が招待券を手に入れてくれたのだ。有難い。カバネル「ヴィーナスの誕生」、ルフェーブル「真実」、コロー「パリ近郊の農家の中庭」などが良かった。
雨が降っていてどこに行くということもないので、地下を通って動きやすい新宿に戻ると雨は止んでいた。花園万頭2Fの花園茶寮へ。まず冷たい麦茶と最中の小片が出てくる。かき氷を注文して待っている間にこの最中を食べると、おいしいのできんつばか何か買って帰りたくなる。
運ばれてきた宇治金時は自慢の餡こがタップリ。食べ進むと底の方にもたくさん入っていた。落ち着いた空間でのんびりできる。いつもスタバだから、たまにはこういうところも良い。
1Fには大きな熊手が飾ってある。すぐそばの花園神社の酉の市のものだろう。
せっかくなので花園神社に寄り、一応お参り。面白い絵馬がたくさんあった。
ユニオンに行ったら東亜佐美のシングルを発見。昔の縦長のパッケージのものである。これはなかなか貴重なので、300円と安いし買っておく。
タワーレコードで前からDVD化を待っていた「ヘルレイザー１、２」、「リオの男」が発売されていることを知る。これはそのうち手に入れないといけない。
新宿から阿佐ヶ谷に移動。駅ビルで「デニッシュハート」を購入。ハートの形をしたデニッシュである。ふわふわでうまい。以前、有楽町に店があったときは行列ができるほどだったのだが、今はさくっと買える。
駅を出ると浴衣姿の外人さんたちが。
阿佐ヶ谷パールセンター街の七夕まつりなのだ。ものすごい人出でノロノロ歩きしかできない。
目当ての「希須林」も予約でいっぱいなので、駅の１Fで売っていた牛串焼きを買って友人宅へ戻る。
３日目も台風のせいで雨が降ったり止んだり。午前中は激しく降っていたので外に出られず、昼ごろから新宿へ。途中、丸ノ内線に乗り換えて西新宿駅で下りると、いつもの野村ビルはすぐそばだ。サルヴァトーレ・クオモで例によってピザのランチブッフェ。今日は珍しくスイカがあった。
ずっと地下道を通って新宿駅に行き、３時過ぎの電車で帰宅。この時間は空いていて快適である。２泊３日で３日目は早々に帰るというパターンは楽でいいかも。
