中国産の割り箸が危険

家で酒の飲むときに紙皿と割り箸を使っている。夜遅くに洗い物を出さないで済むように使っているのだ。毎日のように使うので、なるべく安いものをホームセンターで買っているが、最安品よりはちょっと高いベトナム産のものを使っている。一番安いものは中国産で、なんだか薬品臭いので避けているのだ。

ベトナム産のものは一切薬品を使っていないと書いてあるし、実際薬品の臭いはしない。ただしっかり割れないことが多いし出来はイマイチだ。値段も中国産よりは若干高いのだけど、安全性には代えられない。中国産のあの臭いは危険な感じがする。

と思っていたらこんな記事が。
「上海のレストランで食事をしていた一般客が、割り箸を澄んだスープに入れたら、瞬く間に濁ったことから発覚しました。報告を受けた当局が調査のために割り箸を水槽に入れたら、元気に泳いでいた金魚が、ぷっかり浮かんできたそうです」
「中国産の割り箸には、製造過程で強力な防カビ剤や、見栄えをよくするための漂白剤等が大量に使われています。しかも、ほとんど洗浄されずに出荷されているため、人体に有害な薬品がこびりついたままなんです」
「野菜や食肉といった食料品には、輸入時に検査がありますが、工業製品である割り箸はフリーパス。日本では、”殺人割り箸”が日常的に使用されている危機的状況と言えます」

やはりそうだったのだ。あの臭いは本当に危険な臭いだったのだ。食べ物だけじゃなくて、口に入れたり肌に触れるものなども気をつけないと危ないのだと改めて思う。

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