原発よりタバコが危険

国立がん研究センターの調査によると、発がんリスクは、喫煙が1000~2000ミリシーベルトの被ばく、受動喫煙が100~200ミリシーベルトと同等とされているそうである。

除染の基準を1ミリシーベルトにするとかしないとかもめているようだが、それよりもはるかにリスクの高いものが堂々と売られていて、しかも受動喫煙によりタバコを吸わない人までリスクにさらされている。

そう考えると、原発よりもまずタバコの販売を禁止した方がいいような気がする。原発の事故は今後起こるかどうかわからないが、タバコによるリスクは現在進行形なのだから。しかも全国くまなく広がっているのである。

あの臭いだけでも嫌なのに、喫ってもいないのに発がんリスクまでしょわされるのだ。タバコの販売は直ちに停止すべき。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。