無人直売所はアンビリーバブル!?

外国人の誰もが驚く驚異の販売システム、「無人直売所」。誰もいない簡易店舗に野菜などが並べられていて、料金箱にお金を入れて品物を持っていく。お客を100%信頼したシステムなのである。

誰も見ていないのだから、やろうと思えばタダで品物を持っていくことも可能。しかしこの無人直売所がずっと続いているところを見ると、そのような人はほとんどいないのだろう。まさに日本ならではの販売方法なのだ。そしてこれを見た外国人は皆「アンビリーバブル!!」と思うのだ。

普通、諸外国でこんなことをしたら、すぐに商品は持ち去られて空っぽになる。ついでに料金箱も持っていかれる。こんな販売方法はまず成り立たないのだ。自動販売機でさえ壊されて商品とお金を盗まれるから、日本以外では外に置いてあるのはあまり見ない。だから日本でこんな売り方をしているのに驚くのだということ。

私達からすると、高価なものを置いているわけでもないし、そんなに驚くには当たらないのだが、外国人の目にはかなり違って映るらしい。信じられないような売り方なのである。

ついでにファーストフード店などで、バッグや甚だしい場合にはサイフを置いて席取りしているのも驚きなのだそうである。外国でそんなことをしたら、席に戻ってきたときには当然バッグなどは消えていることになる。日本は平和というか、呑気な国なのだ。

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