ロト６での椿事

9/6抽選の第691回ロト6で椿事が発生した。2等が3470口も発生して、当選金が3等の約34万円より低い5万7千円となってしまったのだ。通常2等なら1千万～3千万くらいもらえるはずなのだが、当選者があまりにも多かったのでこんなに低くなってしまったのである。
なぜこんなに当選者が多かったのか。それは2等の当選番号が、アメリカのドラマ「LOST」に出てくる運命の数字のようなものと同じだったからではないかと言われている。その数字は4、8、15、16、23、42 。大ヒットしたこのドラマの中でクローズアップされるこの数字を買った人が多かったのが原因らしい。
それにしても、せっかく2等に当選したのにたった5万7千円とは。ぬか喜びもいいところだ。「LOST」は途中まで見たのでこの数字のことは知っていたが、買わなくて良かった～。一応5万7千円もらえるわけであるが、きっと失望感の方が大きいだろう。せっかくの運をムダに使ってしまったような気もするし。
しかし、こんなことが実際に起きるなんて。「LOST」の数字が出たことも驚きだし、それを買った人が数千人もいたというのも驚きだ。
当選番号などは、みずほ銀行のホームページで確認できる。
http://www.mizuhobank.co.jp/takarakuji/loto/index.html