プリンタが壊れた

ついにプリンタが壊れた。カラー部分がまったく印刷されない。モノクロでしか使えなくなってしまったのだ。具合が悪くなったのはcanonのPIXUS IP4100iである。2004年に買ったので約8年間使っていた。毎年500枚入りの用紙を少なくとも2つは使うから、年に1000枚以上、8年間で1万枚近く印刷した。数年前からCDなどのレーベル印刷が使えなくなり、プリンタ底部からインク漏れもするようになり、そろそろ買い換えなければとは思っていたのだが、紙の印刷は普通にできたのでずっと使い続けていたのだ。しかしとうとう印刷自体にも支障が出ては買い替えざるを得ない。プリンタは毎日使うので私にとって必需品なのである。長年働いてくれたIP4100iよさらば!

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新しく買うのは同じcanonのPIXUS iP4930である。もうずっと前から価格コムのサイトをブックマークしてあったので、買うと決まればすぐ注文だ。最安値より50円くらい高いけど、カードも使えるし色々考えてコジマネットで購入。近くのコジマでサポートも受けられる。IP4100iから8年も経った製品のiP4930であるが、性能も仕様もあんまり変わらない。インクを吹き出す大きさが小さくなって解像度がいくらか上がっているようだが、写真をほとんど印刷しない私には関係ないし。デザインは前より良くなっているのでこれは良い。

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新しいプリンタが届いたら、まずレーベル印刷の日々になりそうだ。これまでこの機能が使えなかったので、メモだけしたディスクが溜まっているのである。
基本的に前と同じ製品なので使い方を迷うこともないから、マニュアルを読む必要もない。セッティングしたら後は使うだけだ。
急な出費となったが、8年も使ったのだから仕方ないし今までの不便が解消されるのはうれしい。値段も8年前よりずっと安く11350円である。あとは宅急便が来るのを待つだけだ。

2件のコメント

  1. あちこちガタがきていましたが、なんとか使えてました。ほぼ毎日使っているので、よく持ったなと思います。パソコンよりも長く使えますね。

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