格付け会社なんかいらない。

格付け会社は世界経済を崩壊させたいのだとしか思えない。欧州が債務危機をなんとか落ち着かせようとしているこの時に、欧州各国の国債の格付けを一斉に引き下げるなんて。このまま好きなようにさせていていいのだろうか。なんとか経済を安定させようとしている努力をぶち壊すようなことばかりしているではないか。格付け会社というものの存在について、よく考える必要があると思う。100%公正なわけでもないし、平常時にはあっても構わないかもしれないが、非平常時には格付け禁止にした方が良いと思う。
具体的にはVIX指数が25を超えたら格付け会社は営業停止にするとかすればいいのだ。非常時には平常時の基準が通用しないことがままある。にもかかわらず平常時の基準を押し通そうとする格付け会社は、世界経済にとってマイナスになるばかりであるから、非常時には存在しない方がいいのだ。
欧州では格付け会社に対する制限について話し合われているという。当然のことだ。経済復興を妨げるような格付け会社は無い方がいいに決まっている。当面3年くらいは営業停止、これでいいだろう。
格付け会社なんかいらない。

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