ちょっと長い名前の聞き慣れないグループだが、オーケストラといってもメンバーはたった2人である。名前が長いので通常は略してOMDという。
その曲についてはエレクロトポップと言ったら良いのだろうか、シンセで音作りしてメロディアスでコミカルなところもあり、でも爽やかな歌声が耳に残る、というようなイメージ。
結構いい曲が多いのだ。ポップな「Enola Gay」はテレビの朝番組で、コマーシャルになるときの効果音的に使われていたこともあった。甘く切ない「IF YOU LEAVE」は映画「プリティ・イン・ピンク」の挿入歌だったので、OMDの曲としては全米チャートで一番のヒットになった。
ワタクシ的には「FOEVER LIVE AND DIE」がベスト。とても美しい曲だ。
ヒット・チャート的にはビッグ・ヒットを連発するようなことはなかったのだが、忘れられない佳作がいくつもある、80’sでははずせないグループの1つである。
はじめまして。これからも、ちょこちょこ覗きにきます。
ところで、OMD。懐かしいなあ。記憶の彼方からよみがえってきました!
ネナムさん、はじめまして。
OMDぜひまた聴いて下さいネ。
これからもよろしく!