mac miniの電源ボタンの位置が物議をかもしたが

新しいmac miniは非常に小さくなった。手のひらサイズで、まるでおもちゃのようだ。しかし性能は非常に高く、処理能力はパワフルで消費電力は少ない。場所をとらないので、机の片隅にちょこんと置いておける。今までも小さくて場所をとらなかったのだが、それがさらに小さくなった。

小さくなって性能も高いのだが、1つ物議をかもしている点がある。電源ボタンが非常に押しにくい場所にあるのだ。ボタンの位置が本体の後ろの裏側なのだ。本体を持ち上げないと見えない場所である。

アップルからすると、電源ボタンなんて滅多に使う必要がないのだからそこでいいということらしい。確かに私も電源ボタンを押すことはほとんどなくて、年に数回程度である。使い終わった後は、基本的にスリープなのである。

システム終了とすると電源が落ちて、次回使うときには電源ボタンを押して起ち上げる必要があり、起ち上がるまでに結構時間がかかる。しかしスリープにしておけばすぐに使うことができるのだ。アップルもスリープを推奨していて、電源ボタンを使う必要はあまり無いから裏側でいいということなのである。

必要のないものはいらないという西洋的合理主義的な考えでの位置取りなのだ。オーディオだと、海外製の高級プリアンプなどにはそもそも電源ボタンが無いものもある。プリアンプは小電力であり、電源を入れっぱなしの方が音がいいということもあって、だったら電源ボタンはいらないという理屈になる。コンセントを差したらスイッチオンとなって、ずっとそのまま電源を落とさないのである。

mac miniも一度電源を入れたら、後はスリープにして電源は落とさないでいいということなのだ。だから電源ボタンは押しにくい位置でも構わないという設計思想である。私はそれでいいと思うが、文句を言っている人達は使い終わったら毎度電源を落としているのだろう。mac miniを使う以上は、考え方を変えた方がいいと思うが。

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