一昨日の夜は酒を飲みながら平昌冬季オリンピックの開会式を見た。選手の入場行進を見るのが好きなのだ。いつも各国の色々な衣装が楽しい。しかし今回一番目を引いたのは、選手団を先導するお姉さんの衣装だった。雪の精みたいで可愛らしかった。
よく見ると、白いワンピースの上に羽織っているキラキラ、スケスケのヴェールみたいなのが、一人一人少しづつデザインが違うのだ。色合いや形がみんな違っている。
選手団の衣装としては、カナダが一番良かった。赤と黒のシックな衣装で、帽子から靴まで決まっていた。
今回は意外にも日本選手団の衣装も悪くなかった。いつもダサダサだから期待してなかったのだが、蛍光色的なピンクのジャケットと濃いブルーのパンツ、帽子の組み合わせはなかなか良い。白いシューズはイマイチだったが。
ジャケットのピンクは、リオで銀メダルを取った男子100mリレーのユニフォームと同じような色だ。あの時も鮮やかでとても良いと思ったことを覚えている。
行進の途中、江南スタイルが流れたのには笑った。なかなかやるね。