今回のリオオリンピック陸上競技、日本の濃いピンクのユニフォームはなかなかいい。色味もいいし、選手の位置がすぐわかる。集団の中でも日本人選手を見つけやすいのだ。これはぜひ次回の東京オリンピックでも採用して欲しい。入場行進のダサダサユニフォームとは大違いなのだ。
銀メダルをとった400mリレーでも、このユニフォームのおかげでレースが非常に見やすかった。全体の中での日本人選手の位置関係がよくわかったのだ。
しかし9秒台の選手が1人もいないのに、よくアメリカを抑えて2位になったものだ。ガトリンやタイソン・ゲイもいるのに。その後アメリカは失格になったけど、タイムでちゃんと勝ったのだから恐れ入る。
ジャマイカとも3走までは競っていたのだから、ボルトが引退する可能性が高い4年後の東京オリンピックでは、金メダルの可能性も無くはない。今までほとんどメダルと縁のなかった短距離走も、面白いことになってきた。