マルちゃん/ボルシチ味ヌードルはイマイチだった

変なのが安売りしていたので買ってみた。どうせイロモノの売れ残りだろうけど、面白そう。”世界のグル麺”と書いてあるので、そういうシリーズなのかと思って調べたら、「ボルシチ味ヌードル」とともに「クラムチャウダー味ヌードル」というのも発売されており、また去年は「アヒージョ味焼きそば」「トマトサルサ味ヌードル」を出していたようだ。

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パッケージはなかなかきれいだけど、味はたいしたことない。日清のチリトマトに似た味だ。ただスープを飲んでみると、ボルシチっぽい酸味が少しある。まあやっぱりイロモノの域を出ない。

こういったイロモノ系でうまくいったのは日清しか記憶に無い。シーフードヌードルもチリトマトも定番になったし、ポークチャウダーヌードルもうまかった。「至福の一杯 雲呑麺」はぜひ定番化して欲しいくらい。最近では「シンガポール風ラクサ」がいいと思う。

日清以外のメーカーのイロモノ系は、出ても残らない。短期でフェードアウトしていくだけである。定番商品は良くても、イロモノ系は成功しないメーカーがほとんどだ。開発力の差なのか、それとも情熱の差なのだろうか?

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