今年の株価の展望

1月の日経平均は月間で1300円余り下げた。1月の相場はその年の相場の縮図と言われる。昨年と違い、どうも今年は冴えないことになるかもしれない。

今年の日経平均株価は18000円を越えると予想するアナリストが多かったが、アナリストの予想は、短期はともかく長期はあまり当たらないものだ。そして1月の大きな下落である。今年は上昇とならずに調整となってしまうのだろうか。

ただ企業業績はいいようだ。第3四半期決算は良好なものが多い。アメリカも堅調である。業績面から考えると株価は上がるように思える。堅調な企業業績から上昇ストーリーに変更はないと、アナリストは強気である。

さて結果はどうなるか。あまり期待しすぎないようにしつつ希望は持つ、というところか。

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