エターナル・サンシャイン

テレビで「エターナル・サンシャイン」をやっていたので見てみた。恋人同士がケンカ別れして、それぞれお互いの記憶を消す・・・・、という話。が、SFではなく、とてもせつないラヴストーリーなのだ。主演はジム・キャリーとケイト・ウィンスレット。ジム・キャリーはいつものおちゃらけた演技ではなく、赤い髪のパンクなケイト・ウィンスレットはとても魅力的。
拾い物だった、この映画は。久々に心に残る映画を見たって感じである。でもしかし、とにかくせつない。記憶を消すというSFチックな細工をうまく使って、二人の愛の軌跡を描いているのだ。
調べてみると、この作品はアカデミー賞脚本賞を受賞している。どうりで面白いはずだ。他にキルスティン・ダンスト、イライジャ・ウッドも出演。なんかケイト・ウィンスレットのファンになってしまった。今度「ホリデイ」でも借りてこようかな。
2004年製作。監督はミシェル・ゴンドリー、脚本はチャーリー・カウフマン。

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