足利巡り3(森高の歌碑、草雲美術館)

休憩の後さらに登るとレストランと古墳、展望台がある。機神山(はたがみやま)古墳というもので、きれいに石組みのされた穴があった。展望台からは渡良瀬川にかかる橋がよく見える。
階段を下り切る手前に脇道があったので行ってみると、八木節の碑のようなものがあった。なんと足利は八木節発祥の地なのだそうだ。全然知らなかった。
織姫山からさらにまたずっと歩いて八雲神社に寄り、草雲美術館へ。ここでは足利ゆかりの田崎草雲の描いた絵画や、遺品などを展示している。入館料が210円で随分安いなと思ったら、展示品もごくわずかだった。
美術館を出て渡良瀬川の土手沿いの道を中心街の方へずっと歩いていくと、渡良瀬橋歌碑がある。これは森高千里の「渡良瀬橋」が足利を歌っているので作ったらしく、碑は実在する渡良瀬橋の近くにあり、ボタンを押すと森高の歌が流れるようになっている。
「舟定」の芋ようかんをお土産に買い、足利巡りの締めに全国の一茶庵の総本山である「足利一茶庵本店」(http://issa-an.co.jp/?gclid=CPLuh5XntZYCFRNPegodi0IZKQ)でそばを食べて帰る予定だったが、行ってみると臨時休業。仕方ないので岩舟町の”共栄ラーメン”に寄り、ラーメンを食べて帰った。本来は”仕方がないので寄る”レベルではなく、ここをメインに出かけてもいいくらいおいしいラーメンなのだ。
http://kyoueiraumen.com/main/index.php

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