昨日は危ないところだった。
スキャナが必要になり、オークションで安いのを見つけてウォッチしていたのだが、終了間際の入札合戦をしているうちに、あせってウォッチリストに入れておいた別の商品に間違って入札してしまったのだ。この間違った方も終了時間がせまっており、しばらく高値更新されないのでもうあきらめていたのだが、終了3分前にようやく誰かが入札してくれて助かった。もう少しで、参考のためにウォッチだけしていたものを落札するところだった。
目当てのスキャナはなんとか予算内で落札でき、多分今週中に届くと思われる。今はプリンタとスキャナの複合機が主流なので、単機能のスキャナの中古はとても安くなっているのだ。特に高解像度を求めない通常の使用なら、古い物でも十分実用になるので1000~2000円くらいで手に入る。
スキャナもプリンターも、性能が頭打ちという感じを受けます。赤色とかがキレイに出るとか、モニターの表示どおりに出るとか、改良されないですかねぇ。
でもほんの10年前から比べると、夢のように高性能・低価格ですよ。一般的な使用にはもう十分な気がします。趣味や仕事でさらなる高性能を求めると物足りないのかもしれませんが。
各機器で色合いを統一するためには厳密なキャリブレーションが必要ですから、なかなか難しいのではないでしょうか。
確かに夢のような技術革新ですよね。
でも、もうちょっと…と、欲を言えばきりがない。例えば写真加工ソフトで一番欲しいのは、ブレやボケを修正してくれる機能。簡単な補正は出来るようですが、ボタンひとつでポ~ンと完璧に…なんて、古い人間の言うことですかねぇ。
カメラでも手ブレの補正としてメカニカルなものとソフトウェアで行うものがありますが、ソフトウェアの方は効果が低いようです。