今日の世界卓球予選リーグ韓国戦はすごかった!
5人の団体戦で、先に3勝した方が勝ち。2-2で迎えた最終戦、日本は福原愛ちゃんである。5セットマッチ、1セットリードされては追いつくという展開で2-2となり最終セットにもつれ込んだ。このセットでも常にリードされる展開で、先にマッチポイントを握られたときはもうダメかと。しかしそこから執念で追いつき逆転で勝利!よく耐えて粘ったと思う。本当にハラハラドキドキの接戦だった。
試合が終わったとたん、愛ちゃんは泣き出してしまった。怖くてあの場から逃げ出したかったそうである。考えてみればまだ19才なのだ。なのにエースの重責。
はにかみ王子も浅田舞ちゃんも、才能ある者は10代で頭角を現すというが、トップランナーはしんどさも人一倍で大変だ。
世界卓球予選リーグ、日本は1位通過で準々決勝進出を決めた。