ミッシェル・ポルナレフ

フレンチ・ポップスといえばすぐに思い浮かぶのがこのミッシェル・ポルナレフだ。
今は日本盤も出ているしネットで手軽に取り寄せできるが、10年程前はわずかな輸入盤しかなくて(しかも高い!)、手に入れるのにとても苦労した。タワーレコードとかにも置いてなくて、銀座の山野楽器にフランス盤がいくつかあるだけだったのだ。フランス盤だから当然表記はフランス語で、しかも知っている日本語の曲名と原題名がかなり違う場合も多く、どの曲が入っているのやらよくわからない。結局何度か通って見つけたCDを全部買うことに。
ポルナレフの魅力は、その独特の声と美しいメロディーなのだが、フランス語で歌うポップスの耳当たりの良さというものもあると思う。フランス語の響きってなんかいい感じなのだ。
ポルナレフの一連の曲が大ヒットしたのはもう30年以上前だけど、最近でも「シェリーに口づけ」「愛の休日」「愛の願い」などのヒット曲はテレビCMでも使われているので、もしかしたら皆さんも耳にしたことがあるかもしれない。

画像

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。