ついに円安に向かうか?

昨日は突然16日に衆院解散との宣言が出て驚いた。市場もすぐに反応して、為替は円安に振れた。市場は政権が交代して安倍総理になると見ている。安倍氏は金融緩和強硬派だから、金融緩和を更に勧める方向で日銀に対して圧力を強め、円安が進むと見ているのだ。


市場とは面白いもので、昨日だけで対ドルで1円近く、対ユーロで1円50銭くらい円安になり、更に本日も昨日と同じくらい円安は進んでいる。別に日銀が金融緩和を決めたわけではない。今後日銀が金融緩和を進めることになるんじゃないかとみんなが思っただけである。みんなが思っただけで、これだけ円安が進んだのだ。

円安になりかけている気配は以前からあった。9月の77円台からじわじわ円安が進行して、このひと月くらいは80円前後をウロウロしていたのだ。だがそれはいつでも円高に戻りかねない危うさがあった。

しかし昨日の解散宣言からは一気に円安が加速し、今日は夜になって81円台に突入している。もしかすると今度こそは、5年も続いた円高の流れが変わるかもしれない。5年前、2007年の夏は1ドル=120円だったのだ。

なお円安を好感して、本日の日経平均は160円以上の大幅上昇。

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