カサブランカ

映画をたくさん録画してあって、もう見ることもないであろうものは処分することにした。捨てる前に改めて「カサブランカ」をチラッと見てみると、これが驚くほどバリバリのメロドラマなのである。


初めて見たのは高校生の頃、「太陽がいっぱい」と「カサブランカ」の2本立て。いたく気に入って両作品とも2回ずつ見たので、8時間近く映画館にいたことになる。今こうして見なおしてみると、当時なぜあれほど気に入ったのだろうかと思うほどメロメロなメロドラマなのだ。

ちょっと驚くのがハンフリー・ボガート演じる主人公リックの年齢設定。37歳ということになっている。あの顔つき、あの貫禄で37歳とはとても思えない。欧米の基準&昔の映画だから、同じ年齢でも老けて見えるのかもしれないが、それにしても現代の37歳とはかけ離れた感じがする。どう見ても40代後半、うっかりすると50代でも通ると思われる。

北アフリカのカサブランカには白い服がよく似合う。リックもラズロ(ポール・ヘンリード)も白のスーツ、イルザ(イングリッド・バーグマン)も白いスーツやドレス。薄暗い夜のシーンが多い映画だから、余計に映える。
1942年、マイケル・カーティス監督作品。

2件のコメント

  1. ボガートは1899年生まれだから43歳。もう少し老けているように見えますね。

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