昨年、中学の同級生が亡くなった。数年前には大学時代の同級生が亡くなった。10年くらい前には入社同期の友人が亡くなった。各時代の友人が次々に亡くなっていく。そういう年齢になってきたとはいえ、60歳前後で亡くなるのは現代の寿命からすればだいぶ早い死である。入社同期の友人なんてまだ40代だった。
たまたま私の周りだけかもしれないが、外食中心、あるいは外食が多い人が早く亡くなっているような気がする。同期入社の友人はほぼ外食でタバコも吸っていた。脳腫瘍ができて治療が済んだと思ったら脳梗塞で左手、左足が不自由になった。そうなってからタバコを止めて、自炊や病人用の宅配の食事に切り替えたが後の祭りである。その後肩に癌ができて腰などにも転移して亡くなった。
大学の友人は長年肝臓が悪く一部肝硬変になっていた。それが元で肝性脳症になって意識不明になったりしたし、大動脈解離にもなった。関節リウマチも抱えていた。ほぼ外食で、秋田出身のせいかしょっぱい味が好きだった。寒いところの人は気候のせいでしょっぱい味を好みがちである。それで動脈硬化が進んで大動脈解離になったのだと思う。最後は脳出血で亡くなった。
中学時代の友人は結構自炊もやっていたようだが、やはり外食や飲み会などが多かったような。肝臓癌の手術をしたのに私らよりもはるかに酒を飲むし、手術後の退院直後に九州まで温泉旅行に行くとか無理をしたり。抗がん剤治療をしながら仕事をしていたが、だんだん体力が衰えていったようだ。
かと思うと、白血病で2年ほど休職したが見事復活し、さらに3度の心臓手術も乗り越えて元気な友人もいる。人の命というのは儚いのかしぶといのか、それともただの運なのか。どんなに気をつけていても病気になる人は病気になるわけだし、理不尽なことこの上ない気がする。