来場所、安青錦は横綱になれるかも

大相撲初場所は大関の安青錦が優勝した。新大関となって最初の場所で優勝するのは、白鵬以来20年ぶりだそうである。そして大関で優勝したということは、来場所は横綱取りの場所となるのである。

大関で2場所続けて優勝かそれに準ずる成績をあげると横綱に推挙される、というのが慣例である。なので大関となって優勝した安青錦は、来場所優勝あるいはそれに準ずる成績で横綱になれるはずだ。

ただ横綱になるにはこの条件だけでなく、品格や力量が抜群であるとか相撲内容とかこの一年の成績とかも考慮されるのだが、安青錦は幕内に上がって以来ずっと毎場所11勝以上あげている。しかも関脇だった先場所も優勝しているのだ。もし来場所優勝すれば3場所連続ということになる。文句のつけようもない成績である。

一昨年までずっと1人横綱が続いていたが、去年大の里が横綱になり、やっと東西の横綱が揃ったと思ったらすぐに3人になるかもしれない。ちょっと前までは横綱になれる力士がなかなか現れなかったのに、豊昇龍、大の里、安青錦と3年連続で横綱が誕生する可能性がある。いないときにはいないのに、出るときは出るものだ。

もし来場所が無理だったとしても、いずれ安青錦は横綱になるだろう。豊昇龍26歳、大の里25歳、安青錦21歳。ここ10年くらい30代の横綱ばかり見てきたが、横綱陣は一気に若返り、横綱不在の心配もなくなるのだ。数年前とは状況が一変した。相撲人気も高まり、なんだか良いことずくめである。相撲協会にとって、2026年の展望は明るすぎるほど明るい。

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