昨日の大相撲は6年ぶりの天覧相撲。天皇、皇后両陛下と愛子内親王が揃って観覧された。皇后陛下と内親王は着物姿である。入場の際、いつもは四方から中央の土俵を向いている観客が、総立ちで貴賓席の方を向いて拍手したりスマホを構えたりという、なかなか見られない光景だった。
それなのに横綱、大関が全滅。6年ぶりの天覧相撲なのに横綱2人、大関2人が全員負けてしまったのだ。天覧相撲での横綱、大関総崩れは史上初だそうである。相撲協会理事長の八角親方は天皇一家の後ろに控えて解説役を務めていたが、かなり険しい顔になっていたそうである。そりゃそうだろう。看板力士が総崩れでは面目丸潰れである。
取組後には横綱らと懇談会が開かれた。これも初めてのことだとか。ただ色々話をした中で、御一家はこの日の取組内容には触れられなかったそうである。天覧相撲ということで負けるわけにはいかないと固くなった面はあるかもしれないが、陛下に気遣いさせることになった横綱、大関には奮起してもらわないと。

