1日~2日にかけて大学時代の友人たちと4人で福島の野地温泉に行ってきた。いつものメンバーのMが数年前に亡くなってしまい、当初は3人で計画したが、Sが新たに参加してまた4人旅に。もう2人はNとK。栃木駅に集合してNの車に乗り込む。以前乗せてもらって非常に乗り心地が良かったジャガーのSUVが修理中とのことで、代車のBMWのSUV。
BMWはジャガーに比べて乗り心地が硬い。アウトバーンを走れるしっかりした足回りなのだろう。前夜の雨で路面は所々濡れているが、青空に雲の浮かぶ心地よい天気。
白河で高速を降りてお昼は白河ラーメン。南湖公園近くの「あずま食堂」へ。ラーメン屋っぽくないモダンできれいな店。4組待ちで入店すると、おかみさんがラーメンを作っている。
白河に来たのは初めて、白河ラーメンも初めてで、基本の醤油ラーメンにちょっと変化を付けてワンタン麺にしてみる。1000円。しっかりした味のスープでうまい。麺は固めでチャーシューもわりと固め。柔らかめの麺と柔らかめのチャーシューの佐野ラーメンとは対照的だ。見た目よりボリュームがあって満腹になる。
腹ごなしにすぐそばの南湖公園を散策する。湖があって、その周囲が程よく紅葉していていい感じ。
私は満腹なのでやめといたが、友人たちは団子も食べていた。あんことみたらしのセット、おしんこ付き。
たまたま南湖フェスティバルというのをやっていて、地元アイドルのライブをやっていた。
次に白河小峰城へ。一部改修工事をしていたが、石垣が立派である。あちこち眺めていたらボランティアの人があれこれ説明してくれた。それはありがたいのだけど、なかなか解放してくれないのが困りもの。
黒っぽい雲を背景に天守閣を写したら、なんだか不穏な感じに。これから戦でも始まりそう。
天守閣の中は無料で見学できる。ものすごく急な階段で、油断すると滑り落ちそう。両側の手すりやロープにつかまって上がる。
晴れたので天守閣をもう1枚。あまり期待していなかったのだが、意外と良い城だった。特に石垣に感心する。
ここからは一路野地温泉を目指す。ネットの情報では紅葉も終盤ということだったが、まだまだとてもきれいである。
やっと「野地温泉ホテル」に到着。思ったより大きい。
廊下も長い。映画「シャイニング」を思い出す。
一休みしてさっそく温泉に入る。白濁したお湯でいかにも温泉な気分。硫黄の匂いが結構強い。ちょうどいい温度なのでゆっくり入っていられて、上がった後もずっとポカポカ。固定の男湯、女湯の他に交代制の風呂があって、2日間で露天2つに内湯3つに入った。
夕食は小鍋が2つもあって、この後さらにまだ料理が運ばれてくる。こういう温泉宿のチマチマした料理をつつきながら酒を飲むのがいいのだ。あん肝や刺し身など海鮮はイマイチだったが、他は全部おいしい。相対的に味付けが良いのだ。山奥なのだから無理に海鮮を出さなくてもいいと思うけど、食べたがる人がいるのだろう。ワラビとウドなんかとてもうまかったのに。結局食べきれなくて少し残してしまったが。
部屋に戻ってからも、数年前に亡くなった友人Mのことなど昔話に花が咲く。珍しくテレビは全く見なかった。Nのイビキがすごかったが、これはわかっていたのでちゃんと耳栓を用意してあって大丈夫。風が強くなって、一晩中ヒューヒュー鳴っていた。


















