男性はなぜ不特定多数の女性にモテたいのか

バラエティ番組を見ていたら、男性はなぜ不特定多数の女性にモテたいのかと女性タレントが言っていた。全く理解できないそうだ。その女性タレントは不特定多数の男性にモテたいとは全然思わないとのこと。1人の男性に愛されればよくて、それ以外の男性には興味がないそうだ。

男性が不特定多数の女性にモテたくて、女性が1人の男性に愛されたいのはなぜか。それは生存のための必然だからである。生物は何のために生きているかというと、子孫を残すためなのである。動物も鳥も魚も爬虫類も植物も、子孫を残すために生きている。

人間は脳みそが発達してしまったために生きる意味を考えたりするけど、他の生物はそんなことを考えたりしない。考えるまでもなく、子孫を残すために生きているのだから。子孫を残せなければ、その生物は絶滅するのである。

子孫を残すためには、オスはできるだけたくさんのメスと交尾して子供をたくさん作ることが最善である。たくさんのメスと交尾すればするほど子孫を残す確率が高まるから、不特定多数の女性にモテたいということになるのだ。しかしメスは不特定多数のオスとたくさん交尾しても生む子供の数は変わらない。だから不特定多数の男性にモテたいとは思わないわけだ。それよりも1人の男性を確保して自分と子供の面倒をずっと見させる方が、子孫を残すのに有利である。

このようにオスとメスでは生存戦略が全く違うので、男性はなぜ不特定多数の女性にモテたいのかわからないという女性タレントの発言になってくる。現在のように男性と女性が1人ずつでカップルになるというのはごく最近の話で、それ以前の何万年もの生態がDNAに刻み込まれているから、男性は不特定多数の女性にモテたいということになるのである。

オスが子孫を残すには多数のメスと交尾するのが最善、という何万年もの歴史があり、生物としてそれは今でも変わらない。現代社会のシステムがそれを抑制しているだけなのである。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です