大相撲は伝統ある国技であるだけに、相撲部屋の名前には風雅なものが結構ある。響きが良かったり雅を感じさせたり、味わい深いものがあるのだ。時津風部屋、阿武松部屋、錣山部屋、音羽山部屋、片男波部屋、伊勢ヶ濱部屋、二所ノ関部屋などが好きな名前である。
時津風(ときつかぜ)
俳句の季語や昔の和歌に出てくるフレーズのよう。調べてみると、気象用語なのだそうだ。良いタイミングで吹く追い風」という意味らしい。
阿武松(おうのまつ)
なぜだか江戸のようなイメージがわく。読み方も独特。
錣山(しころやま)
錣の字がカッコいい。暗殺者って感じ。
音羽山(おとわやま)
歌舞伎の屋号のよう。音羽屋という屋号が実際にあって、尾上菊五郎や尾上松也などが所属している。
その他、片男波(かたおなみ)、伊勢ヶ濱(いせがはま)、二所ノ関(にしょのせき)とか雰囲気ある名前が多く、こういうところも相撲の楽しみの一つである。
