「借入金」はなんと読む?

「借入金」と書いてなんと読むか。正解は”かりいれきん”。”しゃくにゅうきん”と読んでる人もいるだろうが、会計の世界では”かりいれきん”が正しい。もちろん会計に携わらない人は、意味が伝わればどちらでも不都合はないのであるが。
しかし、「借入金」と対比する言葉の「貸付金」は”かしつけきん”であって”たいふきん”と読む人はいない。”かしつけ”は訓読み、”たいふ”は音読みである。「借入」も”かりいれ”は訓読み、”しゃくにゅう”は音読みである。同じカテゴリーの言葉の統一性を考えると、やはり「借入金」は”かりいれきん”と読むのが妥当と言える。
なぜこんなことをグダグダ書いているかというと、自分が昔”しゃくにゅうきん”と読んでいたからなのだ。正しい読み方を知り、なぜそう読むか考えてみた次第。

デイパックを購入

自転車でウロウロするときに今まではワンショルダーのバッグを使っていたのだが、少し小さいし重めの荷物を入れると肩が痛いので、デイパックを手に入れた。中古で1000円。中古といっても新品のようにきれいである。mont-bell(モンベル)のゲッコウパックというもので、白っぽい部分はライトに反射する。落ち着いた色とあまりゴテゴテしていないところが良い。腰ベルトは邪魔なのでチョン切ってしまった。

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以前のワンショルダーより格段に収納力が増えたので買い物もしやすいし、多少重い物を入れても両肩で背負うから楽である。
購入前は荷物が多くなりそうなときだけ使おうと思っていたが、いざ使い始めてみると毎日出動することとなり、ワンショルダーの出番は無くなった。

1000円で散髪

今日は散髪。昔は美容院でカットしてもらったりしていたが、今は床屋。それもカットのみ、シャンプーも無しで速攻15分の店。1000円。これで十分だ。ちょっと考え事をしているうちに、すぐ終わってしまう。早くていいのだ。美容院のときは1時間半くらいかかったので、髪を切りに行くのがかなり面倒だったが、今は気軽に行ける。
今日の担当のお姉さんはおしゃべり好きで瞑想の時間は与えてくれなかったが、まあたまには世間話もいいだろう。

ポテトチップ 焼き餃子味

カルビーのポテトチップで、「北関東の味 栃木 焼き餃子味」というのを見つけた。ちょっとどうかなと思いつつ、物は試しで購入。なるほど餃子の味はする。

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普通、餃子といえば栃木ではなく宇都宮である。これは北関東シリーズの栃木編ということなのか思い調べてみると、案の定「茨城 梅乃実」、「群馬 ねぎ味噌味」があり、それぞれその県のみでの販売のようである。
http://www.calbee.co.jp/potatochips/search/productlist.php
それにしてもカルビーはずいぶん沢山の種類のポテチを出している。

カラヤンと小沢征爾の「新世界より」

手元にドボォルザーク「新世界より」のCDが2枚あり、そのうち1枚を処分しようと思って久しぶりに聴き比べてみた。カラヤン指揮のものと小沢征爾指揮のものだ。
まずカラヤンを聴く。オーケストラはウィーン・フィルハーモニーでホールはウィーンのムジークフェラインザールだ。典雅で一糸乱れぬ整った響き。とても優雅な新世界だ。ムジークフェラインザールには一度行ったことがあるが、とても柔らかい響きのホールである。そのちょっと前にサントリー・ホールに行ったので、解像度の高い切れ味鋭いサントリー・ホールとは全く対照的な音色に驚いたものだ。
そして次に小沢征爾の方を聴く。なぜかこちらの演奏はロイヤル・コンセルトヘボウだと思い込んでいて、ウィーン・フィルとはまた違ってドライブ感のある演奏だなと思って聴いていた。ところがよくよく見ると、演奏は同じウィーン・フィルでホールもムジークフェラインザールなのである。
これにはちょっと驚いた。同じ楽団でも指揮者によってこうも違う演奏になるのか。カラヤンの方はウィーン・フィルらしい優雅な演奏で、小沢征爾の方はパンチのあるダイナミックな演奏だ。
こういったことがあるので、クラシックの場合、同じタイトルのCDが何枚も棚に並ぶことになってしまうのである。
さてどちらを処分するべきか...。

努力と成果は比例するか

努力と成果は大体比例するものというのが一般的概念だと思われる。グラフでイメージすると、角度の大小はあるにせよ右肩上がりの直線だ。しかし、実際はそんな風に比例するものではないような気がする。イメージ的には階段状のグラフとなるのが実情だろう。
しばらく努力を続けても一向に成果が上がらない。だがある日突然、今まで解らなかったことが解るようになる、できなかったことができるようになる。一旦できるようになると、それからはもうできることが当たり前のようになる。そしてそのレベルでまた努力を続けると、しばらく経ってまた突然次のレベルに上がることになる。
まあ大きく見れば右肩上がりなのだが、あれこれやっても成果の上がらない期間があることは確かだ。そしてその後にスコンと成果が出る。
スポーツにしても、勉強、免許・資格などにしても、大体こんな感じだと思うのだがどうだろう。

エコナの騒ぎはバカバカしい

家族にはいつも針小棒大なニュースを鵜呑みにして大騒ぎするなと言っているのだが、最近またなにやら大騒ぎしている。花王のエコナである。成分のひとつであるグリシドール脂肪酸エステルが、発がん性のあるグリシドールに分解される恐れがあるというニュースで騒いでいるのだ。
グリシドール脂肪酸エステルが元で健康被害が発生したという話は今の所聞いたことが無いし、あくまで恐れがあるというレベルの話である。またグリシドール脂肪酸エステルはエコナだけでなく他の油にも含まれていて、ただ量が多いか少ないかというだけなのである。もう他の油で既に何十年も摂取しているのだ。今更騒いで何をどうするのだろう。もう油はいっさい使わないというわけでもなかろうに。
結局エコナも他の油並みの含有量に押さえてまた発売するのだし、グリシドール脂肪酸エステルが危険というのなら、もうどの油も使えない。菓子類もほとんど油をつかっているから食べられないことになる。
そもそも他の疑わしい添加剤が入った食品を山ほど食べているのに、ニュースでちょっと報道されるとよく考えもせずにすぐ大騒ぎするのは、あまりにも幼稚で良識の無い態度だろう。また、タバコを吸っている人などがこうしたことを騒いでいたりするのは、ほとんどコントのようだ。こういう人は、自分が吸っているタバコの遥かに大きな危険性については何と言い訳するのだろうか。
一貫性も無く、自分なりの検証も無く、ただマスコミの大騒ぎに乗っかってワイワイはやし立てているのは、知性的でなく見苦しいだけだ。

今日はドルフィンズ対コルツ

BSニュースを見ていたら、続けてアメリカンフットボールのマイアミ・ドルフィンズ対インディアナポリス・コルツ戦が始まってしまい、結局見ることに。コルツはあまり好きではないのだけど、最初のプレーでいきなりタッチダウンを決めるというビッグ・プレーがあって、これにやられた。もうテレビの前を離れることができない。
前半を終わって13対13と互角の勝負。第4クォーターに入っても20対20。しかし最後はコルツのタッチダウンが物を言って23対27とコルツの勝ち。
ドルフィンズの攻撃は、ワイルドキャットという昨年から多用しているトリッキーなフォーメーションが多く、見ていてなかなか面白い。

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今日はあちこち寄った店毎に安売りしていて、だいぶ散財してしまった。古本が20%オフ、アサヒ・ウーロン茶2リットルが98円、バーボンのフォア・ローゼスが999円等々。

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