アップル躍進

アップルの時価総額がマイクロソフトを抜いてIT業界1位、S&P総合500種指数構成銘柄の中でもエクソン・モービルに次いで2位となった。
1990年代は業績悪化で倒産寸前だったアップルが、ここまで躍進するとは誰が予想できただろう。
アップル復活の転機は、やはりスティーブ・ジョブス復職とiMac発売だろう。それからはiMacの順調なシリーズ化、OSX、iPod、iPhoneとヒットが続いた。
そして今度はiPadの発売。アップルの躍進はまだまだ続きそうである。

野党が似合う社民党

社民党は政権与党になっても、野党の域を出ていない気がする。
野党なら反対していれば済む話でも、与党では現実的な問題としてどこかで妥協しなければならない場合もある。
社民党は野党時代から反対はするけれど実現性のある対案を示すことが少なかった。今回も同じで、反対はするけれど、かといって現実的な対案は無い。これではどうにも話にならないと思う。大臣罷免も致し方ないだろう。連立も離脱するべきだ。社民党は野党がお似合いなのだから。

世界卓球は熱い

昨日はなにげなく卓球を見始めたら、ずっとテレビの前に釘付けとなってしまった。
まず団体女子がスロバキアにオール・ストレート勝ちの圧勝。安心して見ていられる内容で、のんびり勝利を楽しむことができた。
ところが、その次の男子団体オーストリア戦。これが第1試合も第2試合もフルセットの大熱戦で、観ているこちらもくたくたに。手に汗握るとはまさにこのことだった。男子の方はもう決勝トーナメントに入っていて、負けたらおしまいなのだ。なので余計に力が入る。
第1試合は先行されて逆転。第2試合も2ゲーム先取されて、もう後が無いところから3ゲーム取り返して大逆転。第3試合もかなりの接戦だった。
結局ストレート勝ちにはなったのだが、内容的にはギリギリのところで際どく勝ったという感じ。それにしてもしんどい観戦だった。

ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第30番

ベートーヴェンはそれなりに色々聴いてきたつもりだが、ピアノ・ソナタ30番がこんなにも素晴らしいとは気がつかなかった。演奏はアルフレッド・ブレンデル。
交響曲第6番、7番、クロイツェル・ソナタ、チェロ・ソナタ第3番、テンペスト等、ベートーヴェンの作品で好きな曲は沢山あるが、今最も気に入っているのはピアノソナタ第30番であり、夢中になっていると言ってもいいくらいだ。
この曲はベートーヴェン最晩年の作品であり、明らかにある境地に達した音楽であることがわかる。出だしから透明感に満ちていて、第3楽章などはすべて許すと言われているような気がする。
最近までこの曲を聴いていなかったなんて、大損した気分。

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クリックで救える命がある

「クリックで救える命がある」というサイトで無料クリック募金を続けているが、毎日クリックすること数年、ついに募金額が上位1%に入った。
これを記念して私のブログにもリンクを貼ることにした。リンクバナーをクリックすると「クリックで救える命がある」のサイトが開くので、気が向いたら募金でもいかがだろうか。費用はかからない。クリックするだけで、募金そのものは協賛企業が行うのだ。
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