大掃除をしたらテレビや棚の裏から大量のホコリが出現した。でもバッチリ掃除したことで部屋の空気もきれいになったような。食べ物や酒類も準備万端だし、これでつつがなく新年を迎えることができるだろう。
来年はいい年になるといいなあ。
ジャンケン必勝法!?
ジャンケンには必勝法というものがある。必勝といっても実は勝つ可能性が高くなるというものなのだが、確率はかなり高いようだ。
その必勝法とは、
1.初心者や緊張した相手にはパーを出せ
2.あいこの後はあいこに負ける手を出せ
3.宣言すると相手が勝手に自滅する
というもの。
初心者や緊張した人はグーを出しがちであるから、パーを出すと勝つ。
あいこの後はあいこになった手以外の手を出しがちである。例えばパーであいこになったらグーかチョキを出すから、パーに負けるグーを出しておけば負けはない。
グーを出すと宣言すると、素直にパーを出す人は少ない。パー以外を出すので負けは無い。
といった具合。
面白そうだから試してみたいが、ジャンケンをするという機会もなかなか無いものだ。その時が訪れたときに、はたして覚えているものかどうか。
証券優遇税制が2年延長
証券優遇税制が2年延長で決着した。2013年まで10%のままとなる。株式市場活性化のため当然の措置だろう。というか、延長などといっている場合ではない。恒久的にもっと税率を下げるべきなのだ。そもそも本則税率が預貯金の利子と同じ20%というのがおかしい。利子にはリスクが無いが、証券には損をするというリスクがあるのだ。
それに日本の金融市場はニューヨーク、ロンドンと並んで、現在は世界の三大市場となっているが、中国やシンガポールなどアジア勢の追い上げがきびしい。このままでは金融の中心地からはずれてしまうかもしれず、それは日本経済にとって大きなマイナスだ。
その場しのぎのようなことばかりしていないで、政府にはもっと本腰を入れてやってもらいたいものだ。
デジアナ変換によるアナログ放送
我が家は新幹線の線路の近くにあり難視聴地域なので、以前からケーブルテレビ経由で地上波が配信されている。そのケーブルテレビ局が、2015年3月までデジアナ変換によるアナログ放送の配信を行うことになった。地上デジタル放送をアナログに変換して流すのである。だから今までのブラウン管テレビをそのまま使うことができる。
春くらいまでには地デジ対応のテレビを買わないとまずいかなと思っていたが、これで急いで買う必要はなくなった。当分ブラウン管テレビが活躍することになりそうである。
渡辺竜王、竜王戦のタイトル防衛
渡辺竜王が竜王戦のタイトルを防衛した。7連覇である。渡辺竜王は竜王戦になると特に強さを発揮するようで、そうそうたる挑戦者達を退けて防衛してきた。もう竜王であることが当たり前のような気さえする。
今年の挑戦者は羽生名人。どちらを応援するか非常に迷うところだった。
渡辺竜王のブログはちょくちょく見るし、またコメントが面白くて、将棋よりも解説を見たいくらいの人なのである。
一方、将棋会のスーパースター羽生名人の永世7冠も見てみたい。
永世称号とはそれぞれのタイトル戦で規定の成績を修めると得られるもので、竜王戦の場合は5連覇か通算7期。渡辺竜王はすでに永世竜王の称号を得ているし、羽生名人はあと1期で永世竜王となるのだ。
タイトル戦が7つある中、羽生名人はすでに永世称号を6つ取得している。タイトルを1つ取ることさえかなわぬ棋士も多い中、永世称号を6つである。そして、残る1つの竜王戦もリーチがかかっているのである。
来年また羽生名人がトーナメントを勝ち抜いて挑戦者となるのか、渡辺竜王がまた連覇するのか。今から興味津々なのだ。
ボイジャーがもうすぐ太陽系を脱出
NASAは1977年に打ち上げられた惑星探査機ボイジャー1号が、あと4年で太陽系を脱出するという見通しを発表した。
打ち上げから33年かかってやっと太陽系脱出。SF映画だと太陽系なんてあっという間に飛び出してしまうが、現実は33年もかかるのだ。
無限のような宇宙の広さから比べれば、点にも満たない小さな小さな太陽系であるが、それでもこんなにかかる。銀河を出る、他の銀河に行くなんていうのは夢のまた夢。改めて宇宙の広大さを実感させられるニュースである。