安易に強盗殺人を犯す若い人のニュースを時々見るが、罪の重さを分かっているのだろうか。強盗殺人は原則として死刑か無期懲役なのだ。二十歳やそこらで死刑になるか一生刑務所暮らしになるのだ。
以前なら無期懲役になっても模範囚なら7、8年で仮出所できた。しかし今は仮出所も厳しくなって、模範囚であっても30年程度は仮出所できなくなっているらしい。しかも認められるのは年間数人程度で、ほとんどの受刑者は実質終身刑となっている。安易な強盗殺人の代償は大きいのである。
そもそも罪がどうあれやってはいけないことであるが、強盗殺人は特に重罪となっている。金銭に絡んで人命が失われることが多く、安易に強盗殺人をさせないために特に罪を重くしているのである。法務省はこういうことをもっと宣伝するべきなのではないだろうか。周知させなければ重罪にしている意味がないと思うが。