中部電力の悪質な不正に対しては厳格な処分が必要

中部電力が浜岡原発のデータ不正を行っていた。想定される地震の揺れを意図的に過小評価していたのだ。想定される揺れが小さければ、再稼働に伴う設備の補強にかかる費用が少なくて済む。しかし実際に大きな揺れが発生した場合には重大な事故が起こる可能性があるのだ。

中部電力が悪質なのは、データ不正発覚後もまだ不正を繰り返していたということ。社内で何度も問題になったにもかかわらず不正を改めることはなく、ついに内部告発により発覚したのだが、その後も不正は続いていたのである。

これではもう中部電力を信用することはできないし、原子炉設置許可の取り消しは当然のことだと思う。これくらいの措置を行わなければ、原子力規制委員会の信用も低下してしまう。また他の電力会社への見せしめ的にも巨額の罰金を課すべき。まあ潰すわけにもいかないから3000億円くらいでいいだろう。

そうなると株価は暴落するから、もし経営陣がこの件に関与していた場合、損失を被った株主から株主代表訴訟を起こされるかもしれない。経営陣には巨額の賠償金が請求されるのだ。誰がどう関与していたかということも、この問題の重要な点である。

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